佐原薺(さはらなずな)と、木島秀利(きじましゅうき)は幼馴染。
DomSubごっこは二人だけの秘密の遊びだった。いつも薺がDom役で、秀利はSub役。
中学校三年生で行われる検査の結果がでたら、本物のプレイをやろうと二人で約束していた。
検
査の結果は、薺がSubで、秀利がDomだった。
Dom/Subユニバースですが設定はゆるめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:41:20
23515文字
会話率:44%
《ふと目覚めると、私の側で眠っていたはずの君がいなかった。
廊下の先から君の気配。
私に黙り、吐り、泣き崩れる君。
君に何があったのか。どうして何も教えてくれないのか。
私は君に何をしてあげられるのだろうか──。》
互いに大学生で
一人暮らしの梓音(あずね)と夏々穂(かがほ)。二人はどこにでもいる平凡な仲のいい恋人のはずだった。しかし梓音の隠し事を知ってしまった夏々穂。梓音の秘密を暴くに暴けず、二人は徐々にすれ違い、ついには互いを思う気持ちが二人を傷付けていくようになっていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 06:59:19
20735文字
会話率:39%
両親に愛されずに少女時代を過ごした公女パルミラルは乳母アルビラの養育を受けて努力し教養や知識あらゆる学問を取得、ヴェレイアル王国王妃フェレイデンの皇后のの地位に立つ。
しかし彼女の本当の目的は他にあった。乳母のアルビラの秘密、皇后の出生の秘
密と両親への復讐と愛する者のため命をかけて陰謀と策略の世界へ自ら飛び込む 彼女の復讐は叶うのか?
壮大な叙事詩に乗せてジェットコースター仕立てで展開してゆきます。異世界歴史的王室ロマンス&冒険&ミステリー小説を目指し世界の謎と歴史を叙事詩的な壮大でスリリングな物語にする三部作
第一部はその娘エルミエのお話自分の出生の秘密を抱えながら人として成長していく物語
第二部神々の審判
エルミエを守るため禁制地にある聖パルミラル騎士団の本拠地アレクサンドロヴィナ城を目指す旅
途中王党派、ファルラン騎士団の襲撃を受けつつ禁制地に立つ。森と氷の世界で氷山の神に試練を与えられ、炎の世界では決死の戦いを大切な人との別れ、エルミエとセヴィエの関係の変化、アレクサンドロヴィナ城の世界の謎を神話の物語とからませて展開していきます。
第三部 オンディーヌの森の戦い
聖パルミラル女騎士団と合流して船でオンディーヌの森を目指す。その航海の途中で自分の出生の秘密とセヴィエとの愛、そして新たな戦いのステージに立ちます。
オンディーヌの森ではエルミエ・セヴィエ聖パルミラル女騎士団旧王党派対ファルラン騎士団傭兵部隊の戦いは俊敏な女騎士団の活躍、メヌエットとベルナールのファルランの副団長の攻撃に打ち勝ち前哨戦を優位に進めます。中盤では地上戦が繰り広げられます。ファルラン騎士団の圧倒的な力とセヴィエ、エミリエの神の剣、女騎士団の命をかけた戦略、ジルベール隊の銃撃戦を展開します。残された者の苦悩嘆きそれでも前を向いて新たな戦いに挑みます。
最終章
オンディーヌの戦いに敗れた事を知ったアルビラはフェレ皇国へ逃亡する計画をベルナードに託します。
しかしすでにベルナードはパルミラルとアルビラ失脚の計画を立てて逃亡を図るも計画は頓挫しアルビラは二人に拘束されてしまいます。
最後に今まで隠してきた秘密を暴露してアルビラを追い詰めます。母として二人のとった行動は想像を絶するものだった。復讐はどのように達成出来、最後は幸せになるのでしょうか?
長編作遂に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 13:11:25
186272文字
会話率:16%
心優しく繊細な年上攻めと押しが強く男気のある年下受け、そして彼らを見守る仲間たちが織りなす、泣いて笑って幸せになれて、ちょっぴりえっちなお話です(当社比)。
昔からの古い街並みが残る小さな街に流れ住むことになった誠二は、そこで地主の息子大地
と恋に落ちる。秘密裡に始まったはずの恋は大地が持つ情熱とひたむきさによって書き換えられ、二人の行為は日に日に激しさを増してゆく。しかしある日、二人の関係が彼の家族に知られることになってしまい、周りの人たちに迷惑がかかることを恐れた誠二は大地の前から姿を消してしまう。
それから七年後、誠二は偶然出会った大地の姉、志織に意外なことばを告げられる。「あの子、今も前に進めないままなの」……彼が自分を忘れられずに未だに苦しんでいることを知った誠二は、懐かしい街を再び訪れる決心をする。誠二と大地、そして街の人々の思いが交錯する、夏まつりの長い一日が始まる……。
なお、同じ内容を実験的にPixiv小説にも投稿しています。https://www.pixiv.net/novel/series/9151964折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:40:19
79445文字
会話率:35%
保健衛生用品を扱う会社に勤務する「L社のクール・ビューティ」こと高槻弓弦には、高校三年の夏、知らない男に陵辱されたという、誰にも言えない秘密があった。自らの中に眠る抗えない闇の部分に気づきながらも全てを葬り去りたい弓弦だったが、やがて、彼の
前に「ツムラ」という男が現れ、潔癖を装う彼の嘘と欺瞞を暴き出す。学生時代から彼を気遣い慕う石原拓とツムラの間で追い詰められた高槻の心のなかで、歪んだ愛と偽物の友情が火花となって炸裂する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 01:05:09
31941文字
会話率:19%
伯爵令嬢レオポルティーナは、幼馴染でもある婚約者フェルディナントを幼い頃から慕っていた。一方、フェルディナントは子供の頃から彼女と3人で親しくしていた側近のヨハンと密かに愛し合っていたので、彼女を妹のような存在としか思えず、彼女と恋人のよう
な触れ合いができない。そのことを知らないまま、レオポルティーナはフェルディナントと結婚。3人は互いに嫉妬の渦に巻き込み、巻き込まれ、精神を蝕んでいく。同性愛がタブーだった時代の幼馴染3人の愛憎劇。
シュタインベルク王国物語シリーズ(『始まりはデキ婚から』等)と同じ世界の同じ国でそれより少し昔、この王国がずっと保守的だった頃の話です。シリーズの登場人物と直接関係のある人物は出てきませんので、この話だけでもお楽しみいただけます。
【読む前にご注意】同性間・異性間の性的交渉、無理矢理行為、セクハラの描写がありますが、無理矢理行為やセクハラを推進するわけではありません。これらの描写をあくまで架空の描写として受け付けられないと思われる方は、ブラウザバックをお願いします。
同性愛禁止というのはあくまでこの物語の世界の設定であり、現実世界での同性愛を否定するものではありません。
★は男性同士R18、*は異性間R18です。括弧入りの場合はR15相当です。
アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:00:05
88060文字
会話率:66%
世界最大の大陸にあるヒルシュベルガー帝国。
その帝国の東の外れに領地をもつアンドルリーク子爵の娘として育ったクリスとシルの双子の姉妹は、ある日領内のヴィツ村の村長の息子である同じ歳の少年リエトとその友人のヘンリーと知り合った。
リエトの優し
さに惹かれた姉妹は、身分違いの恋が叶わない事を知りつつも次第にリエトに好意を寄せ始める。
だが、彼らが十三才になったある日、魔獣という魔物がアンドルリーク子爵領を襲い、子爵領は壊滅してしまう。
全員離れ離れとなりお互いの行方も知れない中、クリスは魔獣退治を専門とするハンターとなって妹のシルやリエトの行方を追い続け、クリスが十六才となったある日、リエトとの再会を果たした。
そしてリエトと恋人となったクリスは妹のシルとの再会も果たし、幸せな日常を過ごしていたが、そんな幸せな毎日を嘲笑うかのようにある日リエトが倒れた。
倒れたリエトの胸には謎の痣が浮かんでおり、その痣を知るヴィクトルというハンターから、魔族と魔紋章の秘密を聞いたクリスは、ヴィクトルの協力を得てリエトの魔紋章を消すべく長い旅路へと旅立った。
クリスの旅路の果てに何が待っているのか。
その旅路で何を得て何を失うのか、クリスには知る由も無かった。
※寝取られ要素は弱いですが、一応寝取られものですので苦手な方はブラウザバックしてください。
普段は別サイトで普通の小説を少しだけ書いていますが、今回初めてR18小説に挑戦してみました。
エロ描写は十五話辺りから始まります。
魔法の関して少しご都合主義的な部分もありますが、見逃して頂けると助かります。
本編は全て執筆済みなので作者の心が折れない限りは完結します。
また、性描写も特に変わったプレイは書いていないつもりですが、キーワードに全部書くのが面倒なので、苦手な描写があったらブラウザバックをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:00:00
294377文字
会話率:40%
【あらすじ】
俳優の高永ヒナキは、若手実力派ロックバンドURANOSの大ファンだ。2023年9月、そんなヒナキの元にBLドラマへの出演オファーが舞い込んでくる。
渋々了承したそのドラマでヒナキの相手役を務めるのは、なんとURANOSのボ
ーカリストJUNだった。JUNはバンドマンでありながら、ルックスの良さから初の俳優オファーを受けたようだ。
最初は期待外れに無愛想だったJUNも、恋人役を演じるうちに少しずつヒナキに心を開き始める。
そして、次第に本気で恋愛感情を抱くようになってしまったJUNとヒナキは、互いに自分の抱える秘密によって悩み始めるのだった。
【キャラクター】
高永ヒナキ 受け
17歳で俳優デビューを果たしてから早7年。過去の経歴は公にしておらず、デビュー当時から見た目がほとんど変わらないことで知られている。ピアノを弾くのが好きだったが、長年触れていない。
JUN(倉科潤) 攻め
URANOSのボーカリストであり、バイオリニスト。とても端正な顔立ちのため女性ファンが多くいる。19歳ながら卓越した歌唱力を誇る。
※別サイトにて完結済み(タイトルや話の展開が少し違います)
こちらでは手直ししたものを掲載しています。
※死ネタを含みますがハッピーエンドです。
※一部に残酷な描写を含みます。その際は話の冒頭に注意書きをしています。
※性的表現の多い話についてはサブタイトルの隣に★を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:30:00
17145文字
会話率:50%
好条件の依頼を受けた僕は、淫魔の呪いを受けてふたなりになった姫と秘密の旅が始まった。困難な仕事ではなかったはずが、旅の中で僕は思ってもみなかった肉体的・精神的変化を経験することになった。魔物や人間の男、そして彼女にいいようにされてしまうとは
……。
*主人公はゆっくり雌堕ちと女体化が進んでいきます。
*改行が少ないので、「各話」の表示調整から行間や文字サイズを大きくするのをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:00:00
85877文字
会話率:36%
秘密結社の構成員である原坂新輝は、人類を“危機”から救うために日夜、活動している。人に知られてはいけないのだが、うっかり“危機”そのものに正体を知られてしまう。新輝は、揺れ動く感情の中で、溺愛される。
最終更新:2024-04-12 06:30:00
39433文字
会話率:77%
ホテル咲耶荘出副支配人をしている市木蓮は、ある秘密を抱えている。それは、継母の取ってくる客に体を売るという、屈辱的な行為だった。それも客は蓮に対して嗜虐することを望んでいて、毎回蓮は精神的に追い詰められていた。
その蓮が頼っているものに
、ある男が気づいてしまう。そして、ある提案をしてきたのだった。
「それの代わりに、俺が抱いてやるよ」
悪魔に身を焼かれた後に、救済のために彼の元へと通う蓮。その関係性が唯一の希望だった彼が、あるきっかけで再び地獄へと突き落とされる。
すれ違いと思い込みによる地獄を彷徨う蓮。彼を救うために、オールソーツメンバーが力を尽くす、サイドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 16:44:18
54899文字
会話率:41%
とある大きな通り沿いに佇むカフェバー。
そこには昼夜を問わず、いろんな人が訪れる。
サトルと優希もここの常連で、二人は今夜ここで婚約披露パーティーをする予定だった。
そんな中、サトルが何者かに刺された。
その犯人は一向に見つからず、挙句に次
々と仲間が襲われていく。
大切な人を傷つけられ、店長の葵は犯人を探すようになる。
殺人未遂事件をきっかけに明らかになる、さまざまな秘密。
その一つ一つが明らかになる時、いつもダイヤが関わっていた。
同性愛、異性愛、異常性愛、複数愛……そして、小児性愛。
問題とされる愛しか知らず、生きる道を探してもがく人々。
彼らを優しく包む場所を提供する葵を中心に、その近辺で巻き起こる事件を綴った物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 18:48:14
197534文字
会話率:37%
君は僕のたからもの。だから、……僕は君に嘘をつく。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。
メールソー子爵家
当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。
けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。
ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見つめ直す。
※2020年10月
第一話、第二話を改稿版に差替えしました。旧版については、『付録』という形で残しています。
※2020年12月23日
第五話第一章の公開を開始しました。
本編全5話+番外編の予定。
第一話 秋の夜会を君と(オリヴィエ(攻)視点。ラウール34歳、オリヴィエ35歳)
第二話 春の日に君と秘密を(オリヴィエ(攻)視点。ラウール、オリヴィエ中学二年生)
第三話 冬の季節の、君の贈り物(オリヴィエ(攻)視点。ラウール、オリヴィエ高校三年生)
第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。一話の約一ヶ月前)
第五話 リラの下で君と踊る(ラウール(受)&その他視点。ラウール誕生時〜一話の約八ヶ月後)
(カッコ内は各話の視点と、時系列の目安です)
※エブリスタにも掲載の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 16:00:00
428753文字
会話率:25%
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
この国に暮らす大学の同級生、チグサ・ハツキとメールソー・テレーズは恋人同士になって一ヶ月。
甘い時間を過ごす二人だが、ハツキにはテレーズに伝えることの出来ない秘密を抱えていた。
※pixiv,カク
ヨムにも掲載の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 21:18:56
9448文字
会話率:25%
ある雨の日、美しく若い女と五歳の少年が転がり込んでくる。当初はすぐに追い出すつもりであったが、すっかり親子は馴染んでしまい奇妙な共同生活が続いてしまう。
そんな時、ひょんなことから男は女の秘密を握ってしまう。そして、彼女に惹かれた男は……
※女は女装少年なので、ちゃんとBLです。人を選ぶ作品だと思うので、タグをご参考の上、閲覧していただけると幸いです。ただただ可哀想な少年の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:58:38
29957文字
会話率:34%
太陽の国・ソルズ王国の辺境で、平民のミーアは父と二人で農業を営みながら貧しくも穏やかな生活を送っていた。
ところがある日、ミーアのもとに王室から一通の書状が届く。そこには、第一王子・リオンの妻として城に上がってほしいという信じがたい内容が書
かれていた。
不釣り合いな縁談の裏にある思惑と、隠されてきた秘密、そして冷酷な王子との愛のない交わりにミーアは翻弄されていく。
※2024/3/20 タイトルを変更しました(旧題:「愛を知らない王子と貧民の花嫁」)
※エブリスタ、アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:00:00
110557文字
会話率:59%
騎士たちに融通が利かないと評判の悪い女文官。
偶然彼女の抱た秘密を知った騎士隊長と彼女の恋物語。
強姦未遂の表現があります。
設定の甘さは大目に見てくれるとありがたいです。
最終更新:2024-03-19 23:57:16
19730文字
会話率:38%
はやくに父を亡くした桔梗晴は母親である冬樹の海外赴任が決定したことにより、娘の朱莉と二人暮らしをしている夏川ミエラの家に転がり込むこととなる。生まれ故郷であり夏川家のある自然豊かな山海町での生活も馴染んできたある日、晴はミエラの秘密を知って
しまい...
基本は主人公の晴とヒロインのミエラが行う逆転なしおねショタ・ママショタHをお送りします。ちょろっとミエラは晴以外のキャラとの絡み(若干のNTR?要素)もありますが、こちらも逆転はないです。ショタおねになる展開は考えていません。
物語は晴、ミエラ、朱莉、サブやモブの四視点(冬樹のヒロイン化が決定したら彼女の視点も)で進みます。頭を空っぽにして読んでもらえるような作品になると思いますので、シリアス展開等はありません。絡みありの話には★
実は以前にノクターンで同じキャラが登場する話を数話投稿していたのですが、リアルの生活が多忙になり空中分解。今は落ち着いているので一から書き直すことに。さらにイラストも一緒に描くことに決めました。イラストと小説の方もpixivに投稿しようと思いますので良ければ覗いてみてください。思い付きの初心者の創作活動ですので拙い部分しかないですが、のんびりと上達していければと考えていますのでよろしくお願いします。https://twitter.com/fuyugreendesu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 04:16:24
32711文字
会話率:41%
少女剣士、サーナは、メスガキでありながら、結構な強さを誇っていた。しかし彼女は、十五歳にしておむつが取れない……というか、それをシンボルにさえしていた。《龍殺し》エフィの活躍で、悪しきドラゴンが放伐された後の世界。厄災の排除が、即、恒久的な
平和には繋がらない。お世話係のエルザと共に旅を続けるのだが、サーナには、ある秘密があった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 15:28:13
8423文字
会話率:36%
「俺がずっと一緒にいるからな」
両親が亡くなった時も、兄は私の手を握ってそう言ってくれた。
大学生の兄である冬木と、高校生の妹のわたしは二人暮らし。
実は、私はお兄ちゃんのことが異性として好きだ。
背が高くてイケメンで頼りになる人だし、何
より優しいから。
……でも、この気持ちは秘密にしておく。
私は可愛くないし、断られるのが怖いから。
そのはず、だったのに。
(この作品は兄と妹のダブル主人公です。ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 00:56:47
32806文字
会話率:29%
長い長い戦争を終わらせた将軍イヴァン。
そんな国で滅亡した皇族の生き残りだったのがアリア(主人公)。
運命的に出会った二人の間に産まれたルイ(元 建設会社役員候補の人事部長)。
イヴァンはルイが生まれた事を知らないし、アリアはルイの中身がク
ズおじさんなのも知らないし、統治者の対立候補に立てられて、6年ぶりの再会に他人の振りをしています。
ルイの願いは『絶対的な人事権を手に入れる』こと。
すれ違っている二人と秘密を共有した父と子。混乱した政治が舞台の、親子三人の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:00:00
145912文字
会話率:51%
かつて、強大な魔女が生み出した赤い霧により大陸中の人間は魔物に姿を変えた。
魔物は人々を襲い、たちまち大陸は地獄絵図と化した。
この絶望的状況に立ち上がった者がいた。
それは、大賢者だった。
大賢者は長い時間をかけて大陸全土に防衛魔法を張
り巡らし、魔物達を閉じ込めることに成功した。
魔物の脅威から逃れた人々は外の世界で新たな文明を築いたのだった。
それから長い年月が経ち、赤い霧が覆う大陸に調査団が向かうこととなった。
それぞれの思惑で大陸に挑む者達が大陸で見たものとは?
見捨てられた大陸で再び冒険への扉が開かれる。
迫る脅威を退け、大陸の秘密を探し出すことができる者は誰だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 15:28:36
4498文字
会話率:28%
【2024.1.17 本編完結済】
表情に乏しい年下美形攻め × 愛を知らない年上不憫受け
「まだ子供は産めるな?」
愛のない結婚をしていたオメガのセシルは、夫を亡くし実家に戻って来た矢先、
突如失踪した妹の身代わりとして、妹の婚約者
だったアルファのエドワードと結婚するよう父親から命令される。
若く優秀なエドワードと自分とでは到底釣り合わないと戸惑うセシルだったが、魔法士であるエドワードには、何やら秘密があるようでーー。
年の差政略結婚オメガバース
・R18シーンのある話には※がつきます。
・オメガバースですが、一部独自設定を含みます。
・不憫な展開がずっと続きますが、ハッピーエンドになります。
・すれ違いが長く、嫌な人間が出てきたりもします。そういった展開が苦手な方はご注意ください。
・Xの #再会年下攻め創作BL タグ企画に参加中です。
⚫︎2023.11.12 BL日間ランキングで一位
⚫︎2023.11.16 BL週間ランキングで一位
いただきました。応援いただき本当にありがとうございます。
エドワード → ウォルトグレイ家の嫡男のアルファ。王宮魔法士団所属。18歳。
セシル → スチュアート家出身。出戻りの男性オメガ。29歳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:35:57
186663文字
会話率:23%